彼の名はウォルター

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刊行日 2022/01/28 | 掲載終了日 2022/02/09

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内容紹介


人気作家エミリー・ロッダのミステリータッチの大作!

遠足にいった生徒たちが、途中、バスが故障し近くの屋敷に泊まる事になった。

そこに古めかしい1冊の本があった。リアルな挿絵があるおとぎ話のような内容だ。生徒二人がその内容に関心を示し読んでいくと、この物語は昔この屋敷で起こった事件の真相を……。

スリルとサスペンスを兼ね備えた読みだすと止まらなくなるYA文学。



人気作家エミリー・ロッダのミステリータッチの大作!

遠足にいった生徒たちが、途中、バスが故障し近くの屋敷に泊まる事になった。

そこに古めかしい1冊の本があった。リアルな挿絵があるおとぎ話のような内容だ。生徒二人がその内容に関心を示し読んでいくと、この物語は昔この屋敷で起こった事件の真相を……。

スリルとサスペンスを兼ね備えた読みだすと止まらなくなるYA文学。



出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784751530740
本体価格 ¥1,600 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

面白かった!
学校の研修旅行の途中でバスが故障して不気味な館でひと晩過ごすことになってしまった4人の子供と1人の先生。彼らがそこで見つけた奇妙な手書きの古いおとぎ話の本。それを読んでいった先に待つものは…
冒頭部分はちょっと野暮ったい印象があるが、魅力的な魔女が出てきたあたりで引き込まれて後は一気読み。これは事前にあまり情報を入れずに読んだ方が面白いと思う。
2018年オーリアリス賞(オーストラリアのファンタジー文学賞)YA長編部門のショートリスト選出作品。だからファンタジーでもある。けど、それだけじゃない物語。

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冒頭から、これから何かが始まるに違いないと思わせる舞台設定でワクワクしながら読みました。ホラーゴシックのようなファンタジー色が強いストーリーでしたが、ウォルターの本の中の物語が現実世界とリンクしながら、陸の孤島風のミステリーも堪能でき、二重にも三重にも堪能できました。

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物語冒頭から、暗めのトーンにドキドキしながら読み進めました。ミステリーとファンタジーが塩梅よく織り交ぜられていて、面白かったです。
お話の中で語られるもう一つの物語が、非常に魅力的で引き込まれます。ウォルターを取り巻く人々のエピソードはどれも面白く、示唆に富んでいます。(働きバチのアイダのエピソードは、個人的には胸にくるものがありましたし、この物語の仕掛けを予想させてくれるものでした。)
物語の種は、日常の中に潜んでいるのだとつくづく考えさせられました。

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やっぱり、エミリー・ロッダはすごい!
ファンタジーとミステリーという二つの要素が一度に楽しめる作品。

学校の遠足の途中、乗っていたミニバスの故障により、フィオーリ先生とコリン、タラ、グレース、ルーカスの4人の生徒は、他の生徒たちと別れて、後から来るタクシーを持つことになったが、近づいている嵐を避けるために、古びた屋敷で一休みすることに・・・。屋敷内の古びているが美しい机に引き寄せられたコリンが、隠しひきだしの中から『彼の名はウォルター』と書かれた色鮮やかな挿絵が描かれたおとぎ話の本と金の鎖のアクセサリーが見つけ、吸い寄せられるように、物語を読んでいく。

ウォルターのお話を一章と、コリン達の様子が交互に進んで行く。古いお屋敷に謎の本と金のアクセサリーが出てきた段階で、もうすでに勝ち確!、心はグイっと引きこまれているので、早くウォルターの物語の続きを読んでもらいたくて、ウズウズ。あっという間に読み終え、ラストはジーンと心が震え今もその余韻に浸っている。

作中作のウォルターの物語は、皆さんが実際に読んでから内容を知る方が、きっと楽しめると思うのでここでは触れないが、おとぎ話の部分の面白さ、見知らぬ館で一夜を過ごす心細さと、そこから生まれるこれまでよく知らなかったクラスメートとの交流などなど、色々な要素を楽しめる作品。

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入れ子構造の物語を絡ませながらも、しっかりと描き分け、しかも両方の展開が気になってグイグイ読ませる。コリン側の登場人物たちも、それぞれ個性的で単純ではない。ウォルター側の物語も不思議な雰囲気で始まるが不穏な緊張感が最後まで絶えない。さすがのエミリー・ロッダ。

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学校の研修旅行の途中で車が故障し近くの荒廃した屋敷で雨宿りをすることになった4人の生徒と教師が台所にあった机の隠し引き出しの中に一冊の本を見つけ暇つぶしに読むうちに物語に引き込まれやがてファンタジーに隠された真実を紐解くことになる。最後まで読み解けない謎があったけどそれこそがこの物語に引き込まれた魅力で解けないままでいて欲しいと思った。

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デルトラ・クエストのエミリー・ロッダはやっぱりすごいストーリーテラーです。遠足のバスが故障し、不気味な館で一晩過ごすことになった生徒と先生が、1冊の本を見つけて読み始めてから、館の中と本の中の物語が進み始めます。恐怖と切なさを畳み掛けて来る見事な展開で、2つのストーリーが交互に出てくる複雑な構造を読ませます。

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荒廃した屋敷で雨宿りをすることになってしまった4人の生徒と教師。彼らは机の隠し引き出しの中に「彼の名はウォルター」という1冊の本を見つけ暇つぶしに読むうちに段々と物語に引き込まれていく―――。
いや…さすが、エミリー・ロッダ作品。ジュブナイルであり、ファンタジーでありクローズド・サークルミステリーでありヒューマンドラマでもありますね。
序盤はゆっくり始まった感じでしたが、どんどん加速していってコリン達と共感しつつ、ドキドキしながら頁を捲りました。
ダークな要素も含む本作品は児童書とだけするのは勿体ない気もしつつ、やはり小学校高学年ぐらいの時に読んでみたかったです。子ども達が羨ましいなあ…(笑)

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エミリー・ロッダの新作。宿泊学習中の学生さんたちが主人公。緊急事態で避難した古いお屋敷にあった本を読み進めると、不思議なことが起こり始める…。不気味な雰囲気を醸し出しまくりの序盤は、思わせぶりな場面が多く、ペースがゆっくりで読みにくいけれど、魔女の家に住むことになったあたりから、俄然面白くなってきます!ドキドキしながら、途中からは一気読みです。小学校の高学年くらいの子におすすめできると思います。

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表紙の不穏なイラストに惹かれて読んでみました。この本は、現実世界とおとぎ話の中の世界の二重構成(?)になっていて、2つの世界を交互に行ったりきたりしながら物語が進みます。最初はじれったく感じますが、ラストシーンに向けて2つの世界がじりじりと近づいてくる感じが新鮮で夢中になって読みました。
少し謎を残した終わり方も、物語の余韻に浸れてとても良かったです!

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