うまく老いる 楽しげに90歳の壁を乗り越えるコツ
樋口恵子 / 和田秀樹
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刊行日 2024/01/16 | 掲載終了日 2024/02/01
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内容紹介
//「老いの達人」が初タッグ! //
「うまく老いる」にはどうしたらいいでしょうか。
本書で、樋口さんと和田先生が、具体的に教えてくれます。
ヨタヘロの「老いの実況中継」を通して、読者に励ましや乗り越えるコツを伝える樋口恵子さん御年91歳。
対談相手の和田秀樹先生は、高齢者専門の精神科医として、耐える高齢者ではなく、人生を満喫する生き方や実践方法を説いて、大きな支持を受けています。
老いを怖い、つらいとすごすより、高齢期を自分らしく自由に生きるチャンス到来と頭を切り替えたいものです。
60代、70代、80代と、樋口先生の赤裸々で痛快な老いの実況中継に、6000人以上の高齢者を診てきた和田先生が、心と体の両面から「幸せになる」秘訣を解説。
本書は幸齢者になるための一冊なのです!
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【健康面でのコツ】
・健康寿命を延ばしたければ病気を見つけるな
・ピンピンコロリの前にヨタヘロ期があると知る
・70代と80代で「老い」への対策は変わる・老いは「意欲の低下」から始まる
・老人性うつを早めに見つけるポイント ...ほか
【いい医療の見分け方】
・いい医者かどうか見分ける5つのポイント
・80歳過ぎたら健診は受けないほうがいい
・先進国で日本だけがん死が増えているわけ
・真似したい健康長寿の長野県方式 ...ほか
【樋口さんと和田先生の生きるヒント】
・高齢期は、自由に私らしく生きるチャンス
・心をご機嫌にする魔法の言葉
・「ひとり老い」のほうが元気で長生き
・長生きをして、何をしたらいいか
・リビング・ウイルを書くと生き方が変わる
・老いを生きやすくする性格とは?
・男のおしゃべりは寿命を延ばす?
・幸齢者になる10の秘訣 ...ほか
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樋口恵子(ひぐち・けいこ) 評論家・東京家政大学名誉教授1932年、東京都生まれ。東京大学文学部卒業。東京家政大学名誉教授。NPO法人「高齢社会をよくする女性の会」理事長。女性地位向上運動のリーダーのひとりとして活躍、介護保険制度創設に尽力。厚生労働省社会保障審議会委員、地方分権推進委員会委員、消費者庁参与などを歴任。現在も執筆、講演活動を続けている。
和田秀樹(わだ・ひでき) 精神科医。1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院を経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたり医療の現場に携わっている。
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出版情報
ISBN | 9784065330524 |
本体価格 | ¥900 (JPY) |
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NetGalley会員レビュー
年齢を感じさせない樋口恵子さんと年齢ごとの本で有名な和田秀樹先生のうまく老いるをテーマにした素敵な対談。
年代ごとの変化や不便になることもあるが、心穏やかに、できないことは周りの人の援助も受けて過ごされている姿に、意欲を失わないように、日々同じにならないように過ごしていきたいと思いました。
コラムもためになる情報やへぇーというポイントもあり良かったです。
健康寿命は男は73歳程度と言われていますが、これはアンケート調査の結果を反映したもので、はっきりした基準がないということが分かりました。「健康上のトラブルによって、日常生活が制限されずに暮らせる期間」となっていますが、高齢者になればどこかしらに問題を抱えているので、アンケートでは問題があると答えてしまう傾向があるということです。従って、著者は要介護2未満の人という定義に絞ると男性の健康寿命は81まで延びるという言い方をしています。これに限らず、全体として読んで安心できることが多いです。