せんさいなぼくは小学生になれないの?

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刊行日 2024/09/20 | 掲載終了日 2024/10/20

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内容紹介

「共働きで忙しいのに、むすこが学校に行かない」

入学後3週間で小学校に行かなくなったHSC(ひといちばい敏感な子ども)のむすこと親の葛藤を綴る日記エッセイ。

5人に1人いるといわれているHSC=繊細さん。

不登校の8~9割はHSCではないか、とも言われています。

学校に行きたくても行けない子どもの心情、親が抱える葛藤、

付き添い登校でみえてきた学校の教育環境などとともに、

夫婦が試行錯誤しながら情報収集した、専門家からのアドバイス、不登校支援制度なども掲載。

「どんな子どもにとっても、入学おめでとう、と心から言える、そんな学びの場をぼくたち大人はつくっていけるでしょうか。」

(本書あとがきより)


【目次】(抜粋)

・親は教室で付き添いをするべきか

・HSCってなに?

・通いつづければ、慣れるの? 

・子どもとの信頼関係、どうつくる?

・放課後の居場所を求めてさまよう

・学校に行きたいのに、行く場所がない

・「大人の正しさ」が持つ凶器性

・1年遅れの学校探し  

・「学校行かない宣言」の真相

・安心すれば、子どもは自ら離れていく

・発達診断、次なる世界へのパスポート

「共働きで忙しいのに、むすこが学校に行かない」

入学後3週間で小学校に行かなくなったHSC(ひといちばい敏感な子ども)のむすこと親の葛藤を綴る日記エッセイ。

5人に1人いるといわれているHSC=繊細さん。

不登校の8~9割はHSCではないか、とも言われています。

学校に行きたくても行けない子どもの心情、親が抱える葛藤、

付き添い登校でみえてきた学校の教育環境などとともに、

夫婦が試行錯...


おすすめコメント

子育てメディアでの連載を一冊にまとめたこの本。

連載中から「同じ子どもを持つ親として涙なしには読めない」

「1年生の子がこんなに考えているんだとハッとさせられました」

「夫妻の子どもへの寄り添い方、柔軟性が本当に素敵だと思いました」

などなど多数の共感の声が届いています!

同じような不安や葛藤を抱えているお父さんお母さん、

また、子育てや教育に関わっているすべての大人にぜひ読んでいただきたい1冊です。


子育てメディアでの連載を一冊にまとめたこの本。

連載中から「同じ子どもを持つ親として涙なしには読めない」

「1年生の子がこんなに考えているんだとハッとさせられました」

「夫妻の子どもへの寄り添い方、柔軟性が本当に素敵だと思いました」

などなど多数の共感の声が届いています!

同じような不安や葛藤を抱えているお父さんお母さん、

また、子育てや教育に関わっているすべての大人にぜひ読んでいただ...


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784093891738
本体価格 ¥1,600 (JPY)
ページ数 208

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NetGalley会員レビュー

【せんさいなぼくは小学生になれないの?】
#沢木ラクダ #小学館

#HSC #HSP
はいまではかなり理解されてきたことです。
どちらも繊細な人でCはChild、PはPersonで子どもと人という意味です。

繊細な人はおそらく昔もいたが、いまやっと定義され、生きづらい人も自己意識し改善できるようになりました。

本書では、実際にHSCの子どもがいる親が同じように苦しんでいる人もいるはずと本にしました。

内容は非常に読んでいて苦しくなるような、解決策は何なのかを日々探っているように感じました。

繊細で不登校になってしまった子どもがなんとか登校できるまでに成長する物語でした。

#せんさいなぼくは小学生になれないの
#不登校 #繊細 #特性 #netgalleyjp

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娘はとりあえず行きたくないとか一度もならずに通って今2年生。でも保育園があまりに子どもを手厚く見てくれる(うちにとって)良い保育園だったから、入学前は不安だった。実際通ってみたら、本書中であるような先生の言動はあって、妻と「嫌だね」と話してた。人手が足りないんだろうけど、もう少し子どもが楽しく通えるようになれば日本の教育も変わるんだろうか。

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