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星空都市 リンネの旅路 表紙

星空都市 リンネの旅路

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刊行日 2025/08/18 | 掲載終了日 2025/08/20

ハッシュタグ:#リンネの旅路 #NetGalleyJP


内容紹介

惑星《エリュシオン》は巨大隕石によって文明が滅び、生き残った人類も小さなコロニーで暮らしていた。

《エリュシオン》の低軌道上にある星空都市《リンネ》。そこに住む青年リンネとキリは人類が住める土地を捜して、《エリュシオン》を調査している。

「静かにしてくれ。警戒ができない」

「ごめんごめん……。キリと地上探索するのが嬉しくて、つい」

武闘派のキリと研究肌のリンネ。正反対のふたりは様々な土地に降り立つ。

廃棄された工場、巨大な図書館、不思議な因習がある村などなど、いろいろな風景と生きる人々と出会っていく。

同時に見え隠れする神という存在――。

滅びかけの世界で、青年ふたりが出会うものは!?

蒼月海里が描く終末バディロードノベル!


惑星《エリュシオン》は巨大隕石によって文明が滅び、生き残った人類も小さなコロニーで暮らしていた。

《エリュシオン》の低軌道上にある星空都市《リンネ》。そこに住む青年リンネとキリは人類が住める土地を捜して、《エリュシオン》を調査している。

「静かにしてくれ。警戒ができない」

「ごめんごめん……。キリと地上探索するのが嬉しくて、つい」

武闘派のキリと研究肌のリンネ。正反対のふたりは様々な土地に降り立つ...


出版社からの備考・コメント

【著者経歴】
蒼月 海里(あおつきかいり)
宮城県仙台市で生まれ、千葉県で育ち、東京都内で書店員をしたのち作家となる。日本大学理工学部卒業。主な作品に「幽落町おばけ駄菓子屋」シリーズ、「華舞鬼町おばけ写真館」シリーズ、「モノノケ杜の百鬼夜行」シリーズ、「幻想古書店で珈琲を」シリーズ、「深海カフェ 海底二万哩」シリーズ、「咎人の刻印」シリーズ、「怪談喫茶ニライカナイ」 シリーズ、「要塞都市アルカのキセキ」シリーズなどがある。

●目次
プロローグ
1.廃棄鉱山街探索記
幕間 自宅にて
2.図書の町探索記
3.海上要塞アーク跡地にて
幕間 マーケットにて
4.生贄の村探索記
5.旧神と新たなる時代
エピローグ

【著者経歴】
蒼月 海里(あおつきかいり)
宮城県仙台市で生まれ、千葉県で育ち、東京都内で書店員をしたのち作家となる。日本大学理工学部卒業。主な作品に「幽落町おばけ駄菓子屋」シリーズ、「華舞鬼町おばけ写真館」シリーズ、「モノノケ杜の百鬼夜行」シリーズ、「幻想古書店で珈琲を」シリーズ、「深海カフェ 海底二万哩」シリーズ、「咎人の刻印」シリーズ、「怪談喫茶ニライカナイ」 シリーズ、「要塞都市アルカ...


おすすめコメント

幽落町おばけ駄菓子屋/華舞鬼町おばけ写真館 /幻想古書店で珈琲を/ 深海カフェ海底二万哩 シリーズファンの方、SF・ホラー好きな方はぜひご一読ください

幽落町おばけ駄菓子屋/華舞鬼町おばけ写真館 /幻想古書店で珈琲を/ 深海カフェ海底二万哩 シリーズファンの方、SF・ホラー好きな方はぜひご一読ください


販促プラン

イラストレーターはsyo5(ショウゴ)さん。

綺麗な表紙が魅力です。

イラストレーターはsyo5(ショウゴ)さん。

綺麗な表紙が魅力です。


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784839988760
本体価格 ¥1,450 (JPY)
ページ数 256

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NetGalley会員レビュー

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隕石が衝突してかなりの人が滅びてしまった世界。
現実の私たちにも起こりえるかもしれない事象を内包しているこのお話をこわごわ読み進めました。
地球人だったキリ。彼の過去は生きるための残酷さ、その後悔に胸が締め付けられる思いでした。
そんなキリと星空都市のリンネが入植できるかの調査に向かうのが冒険のようでわくわくしました。
たくましく生活している人たちをみると、生きることをあきらめないことの大切さを実感しました。
人智を超越した存在に対峙したとき、人はどうするのか。キリとリンネは?そこがとても興味のあるところでした。
終末のその後の希望をつなぐ彼らのこれからのさらなる活躍に期待し、明るい未来を想像しながら読了しました。
生きてるってそのことが素晴らしい。

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アニメーション映画で観たいなって思う世界観とキャラたちです。

惑星が巨大隕石で滅びた後の時代のお話。
生き残った人類はコロニー、星空都市《リンネ》で暮らしている。
スケールが大きくて楽しい。
惑星も星空都市も見せてくれるので、冒険と観光が一冊で同時に楽しめちゃう。
有害鉱物や神様の設定が面白い。

バディの二人が魅力的!

柔らかな雰囲気、研究者肌のリンネと、サバイバル感性があって現実的なキリ。
ほややんとした知的ポジティブ&ツッコミネガティブなバディ。

この二人、ずっと掛け合いを追いかけたくなる最高のコンビです。

リンネがミステリアスなところがあって、美味しいキャラ。
そんなリンネに絶妙なツンデレ具合のキリに「てぇてぇ~!」とにやにや萌えてしまいます。

シリーズものとして続いていきそうな雰囲気で、すごく楽しみ!
大好きな作品です。

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終末を迎えてしまったセカイに降り立つふたつのミライ。性格が正反対なふたりが探索する様々な土地、因習や廃墟。
ジュブナイルっぽさもあり今風に言うとエモさもある。二人の冒険世界にもっと浸っていたい……読み終わってしまうのが少しさみしくもある。
あまり読まないジャンルだったけどとっても良かった……!紙の本で買ってまた読みます📕✨

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私達の住む世界ももしかしたらこんな風に知らぬ間に支配され管理されているのかもしれないと思うと怖くもあり、ある部分では納得できたり。誰かがこの世界を良くしようと頑張ってくれているのかもしれないと思うと有難く思いつつ、応援したい気持ちでいっぱいになります。長い年月をかけてこの物語のようになるかもと想像しただけで期待と恐怖が織り交ざり不思議な気持ちになります。

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隕石の衝突で文明がほぼ崩壊した惑星《エリュシオン》。その周回軌道にあって難を逃れた、自給自足型の星空都市《リンネ》。
時がたち、入植の可能性を探るため、《エリュシオン》に降り立ったリンネとキリらが、未来への一歩を踏み出していく。



読み始めたときは、荒廃した《エリュシオン》での2人の冒険譚かと思っていた。
だが、それは良い意味で裏切られた。これは、世界の物語だけではなく、2人の——特にキリの——内面を深く掘り下げていく、静かで力強い成長の物語でもあった。

キリの優しさ。そして、食物連鎖の中でこそ「生きる」実感を得ようとする理由。さらに、リンネのためだけではなく、自分のためにもリンネを守る——そう誓った意志。強い力を持ちながらも、それに溺れず、地に足のついたまま歩もうとするキリが、どのようにそうなってきたのか。その過去が少しずつ明かされていくにつれ、キリは「血の通った存在」として、より身近な存在に感じられてきた。

戦争中に、ただ生き延びるために身につけた戦闘技能。その地獄の中から救い出してくれたリンネへの恩義。それでも消せない、彼への劣等感。だからこそ、キリが自分の豆だらけの手を、なめらかで綺麗なリンネの手と見比べてしまう場面には、言葉にならない切なさがあった。

一方、過去を見据え、それを引き継ぎ、入植という新たな道で《リンネ》と《エリュシオン》の両方を救おうとしているリンネ。危機感に乏しく見えるところもあるが、それは信じる力の裏返し。こんな対照的な2人だからこそ、互いに補い合い、支え合えるのだと感じさせられた。

そして、赤子が救ってくれたキリに自ら手を差し伸べるシーン。皆に背中を押され、それに応えるキリ。その時の「よかった」という一言には、万感の想いが込められていたはず。あの瞬間、キリはようやく、自らの命に「生きていい」と許しを与えたのだろう。

更にメイルとの会話を経て、キリは精神的に一段、大人になっていく。視野が広がり、自分自身と周囲とを、静かに、そして確かな目で見つめていく。

強者がのさばる地上とは違い、弱者に手を差し伸べ、譲り合いながら生きる星空都市《リンネ》。それは、限られたリソースのもとで成り立つ社会だから生まれた、成熟の形でもある。そしてそのリソースが限界に近づいているからこそ、地上への入植が試みられることに。その先頭に立ち、リンネはその可能性を探ろうとしている。

精神的に成熟し、自己肯定感を得たキリだからこそ、今の《リンネ》の構造と未来を、俯瞰して見ることができたはずだ。
だからこそ、彼は「守る者」として、より主体的にリンネの片腕になっていく。そして、そんな2人に積極的に関わっていくメイルもまた、未来を開こうとする者だったのだろう。

「未来を切り開く力」を持ったリンネ、キリ、そしてメイル。志を同じくする3人が、それぞれの場所で責任を担い、役割を果たしていく姿に、胸が熱くなった。

「信仰はないけれど、信頼はある」
「目の前にいる人間が、いちばん信頼できる」
その言葉が、彼ら3人の関係性を、何よりも端的に表していた。

一方で。神秘課のアンカーは、たった1人で《エリュシオン》へと降り、その再生を試みる。それを追うリンネとキリ。その過程で明かされる、リンネという名に込められた意味。そして、彼の使命感の更に根底にある存在意義に唸ってしまった。少年でありながら、自らの限界を冷静に受け止め、なお動こうとするリンネの姿に敬意を抱かずにいられなかった。

そして、神との問答を託されたのがリンネではなくキリであったことに、深い納得があった。生きるとは何かを問い続けてきた者。更に物事を俯瞰する事ができるようになった者。つまりキリこそが、その問いに答える資格を持っていたのか。

それと並行して、いや、それがあったからこそ提案される、《リンネ》の構造改革。
そして、リンネ、キリ、メイルの3人が、志を同じくしながら、それぞれ最適な場所で歩み始めるエンディングに、拍手を送りたくなった。

なお、物語のなかでさりげなく繰り返される〈持続性〉という言葉。
少年少女の成長物語でありながら、文明の継承、共同体の限界、そして未来への責任。今まさに、私たちが直面している問いと静かに響き合うテーマが、物語の芯に通っている。だからこそ、より心に深く残る物語になっているのだと思う。

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8月に刊行されるMPエンタテイメントさんの新刊はSFポストアポカリプス・ロードノベル。
巨大隕石の衝突で荒廃した惑星だが、月日が経ち、人が住めるまでに回復し始める。
そこで現地調査をするために派遣された二人が、惑星上で生き残った人々と交流し、移住の可能性を探るというストーリー。
ただ作品はこれだけにとどまらず、そこに住む人々の習俗であったり信仰であったりとさまざまな要因をはらんで進んでいく。
そして惑星の歴史の背後に潜む存在の可能性が・・・?
こんな展開になるとは思ってなかく、「これはもしやコズミック・ホラー的な・・・!?!?!?」とラストまでワクワクしながら読めました。
出てくる惑星上の場所もどこかモチーフの地域を想像したりして楽しかったです。
まだまだ二人の旅が終わったとは思えません。
ぜひ続きが読みたいですね。

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