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かえるの騎士とみにくい背高女王 表紙

かえるの騎士とみにくい背高女王

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刊行日 2025/09/10 | 掲載終了日 2025/09/12


ハッシュタグ:#かえるの騎士とみにくい背高女王 #NetGalleyJP


内容紹介

名前もないかえるは、地下室の檻で寝起きする見世物暮らし。

ある夜、騒ぎに乗じて逃げだしたかえるは、行く先々でたくさんの人たちと出会う。

かえるを嫌う者もいる。かえるを信じてくれる者もいる。

数奇な運命によって遠く離れた土地へと導かれたかえるは、やがて闇を支配する恐ろしき敵との戦いに身を投じてゆく。

「ぼくは何ものなのか」。長い旅の果てに、かえるは何を見つけるのか。

世にも苛酷で優しいダークファンタジー、ここに開幕!


●かえるたちの世界

西域 大陸西部。西域の住人は「本土」、「中央」と呼び、世界の中心として認識している。

アークラン アーク人が築いた王国。共通語はオクタ語。

ロメオン アークランの隣国。ロメオ人の王国。共通語はロメオ語。

ネロシア アーク人の一派ネロス人が建てた王国。共通語はネロス語。

イプリー アークランの町。

コンロー アークランの町。銀流れの河畔にある。

銀流れ 西域を流れる大河。

辺境 西域から見て東の地域。人より怪物のほうが多く棲まうとも。主にイドルという言語が使われている。

黄金森 辺境の入口から迷い川中流域に広がる森林。黄色い葉をつける常緑樹、ヒダが生い茂る。

虚山 迷い川の源流。山の中腹に巨大な穴があり、地の底まで続くとも。

迷い川 虚山から流れでる大河。蛇行して三日月湖に流れこむ。

朱森 辺境の奥地に広がる森林。朱色の葉をつける常緑樹、カロが生い茂る。

鱗川 銀流れの支流。

ハラド 辺境の人間国家。

王都ハラド ハラドの中心。古くからアーク人の重要拠点だった。

ヘラム かつてのアーク人たちの祭祀の中心地。最古の祭壇が現存している。

ゼレンカ 鉄の丘陵の麓にある。産鉄、製鉄の一大拠点。黒金軍を擁する。

名前もないかえるは、地下室の檻で寝起きする見世物暮らし。

ある夜、騒ぎに乗じて逃げだしたかえるは、行く先々でたくさんの人たちと出会う。

かえるを嫌う者もいる。かえるを信じてくれる者もいる。

数奇な運命によって遠く離れた土地へと導かれたかえるは、やがて闇を支配する恐ろしき敵との戦いに身を投じてゆく。

「ぼくは何ものなのか」。長い旅の果てに、かえるは何を見つけるのか。

世にも苛酷で優しいダー...


出版社からの備考・コメント

十文字 青(じゅうもんじ あお)

2004年『第7回角川学園小説大賞』特別賞を受賞し『薔薇のマリア』(KADOKAWA)でデビュー。
著作に『灰と幻想のグリムガル』(株式会社オーバーラップ)、『果てなき天のファタルシス』(星海社)などがある。

十文字 青(じゅうもんじ あお)

2004年『第7回角川学園小説大賞』特別賞を受賞し『薔薇のマリア』(KADOKAWA)でデビュー。
著作に『灰と幻想のグリムガル』(株式会社オーバーラップ)、『果てなき天のファタルシス』(星海社)などがある。


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まずは、ご一読ください。

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販促プラン

「文藝 2025年冬季号」に広告掲載予定!(10/7売)

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出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784839988777
本体価格 ¥1,740 (JPY)
ページ数 520

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NetGalley会員レビュー

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外見がかえる、名前もかえる主人公。
女王との関係や色々なキャラとの出会い、別れ、再会。

薔薇のマリアシリーズを読んだことがあったので懐かしく思いました。文量があり、時間を贅沢に使う感じ。

私は文学にくわしくないのですが、大人向けの演劇感もあり、児童文学や海外文学に似た感じもあるかも。アーサー王とか。ライトで明るくてのんびりした雰囲気かも。

終わり方が印象深くて、TRPG感があり、いいな、と思いました。

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見世物小屋から逃げだした名も無いかえる。そこから名と剣を得て女王の騎士となるかえるの人生は波乱万丈で、偏見に満ちた侮蔑をうけても、それを受け流して大切な人のために行動するかえるの澱みない澄んだ心に感動しました。
そんなかえるだから気の合う仲間と敬愛する女王との信頼関係を結べたのたと思います。
小ジヴーの成長を微笑ましく眺めながら読み進めました。
女王の王配はため息が出るほどのろくでもない人ばかりで、かえるだったら⋯⋯と何度思ったことか。
かえるのくだした決断はせつないものがありましたが、これもまた愛情なんだな、と。
物語が残虐で闇があるぶん、かえるの優しさが輝いてみえました。

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人の言葉を解し喋れるかえるは檻に閉じ込められ時折見世物となっていた。ある事件をきっかけに檻の外に出るのだが、それは大冒険の始まりでもあった・・・。
かえるが歩む冒険は苦難に満ちているが、それでも自身を信じ、授けられた言葉を信じなおかつ愚直なまでにまっすぐ純粋に突き進む姿は心暖かく逞しい。投げつけられる侮蔑、非難はリアルでのいやな言葉「親ガチャ」までも想起させられたが、さまざまな人との出会いを通じ信じることで成長していく姿も見られこれもリアル世界と同じようで安心させられる。また冒険の一区切りは着けられるが、出自などの謎は残されたままで、まださらなる冒険を予想させることが、これもリアルとリンクし人は成長し続け歩み続けることを示しているようだ。
少しのせつなさと絶え間なく歩み続ける尊さを示してくれるダークファンタジー。

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5 stars

大好きなダークファンタジー作品!
両親は人間で、ほぼ人間サイズの名もなきカエル。そんな彼は長い旅の末に何を見つけるのか。
彼は何者なのか、何故騎士になったのか。500ページの大ボリュームですが、驚くくらいするする読み進められる。圧倒的な王道ファンタジーの世界に惹き込まれ、カエルと共に苛酷で優しいファンタジー世界に浸れる1冊。
王道ファンタジーではあるけれど、人によって様々な見方が出来る作品でもあり、読んだ人の分だけそれぞれの思いを乗せて世界が広がっていくんだろうなと他の人のレビューも気になる。
出会いや別れを経て、旅路の果てであなたのカエルは何を見つけられるのか。

5 stars
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3 stars

今ひとつ世界観に入り込めない感じでしたが、かえるさんの純真さが周りの人の彼への偏見を変えていく点は非常に良かったです。差別的なところが今のご時世受け入れられにくいかもしれませんが、そんな中でも前向きで明るいカエルさんを、少しは見習わないとと思いました。

3 stars
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5 stars

とても面白かったです!
話の展開や仕方やタイミングが良く、中だるみすることなく最後まで夢中になって読みました。
かえるのまっすくな思いに切なくなり、読み終えた後『幸せっていったい何なんだろう・・・』と考えてばかりでした。
とにかく切ない物語です。
個々にとっての幸せは、孤独で切ないモノなんだと思いました。
装丁もとてもすばらしいです!

5 stars
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かえるさんの強さに勇気をもらいました。
辛いことがあっても立ち上がり、僕がこうしたいからこうする。
それがブレないかえるさんだから信じる人や生き物たちに囲まれるんだと思いました。
かえるさん自身は大したことをしているなんて思っていない。けどかえるさんの決断、行動、言動、全てが周りを動かしていく。
尊敬します。

5 stars
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4 stars

外国文学と思って読んでいたら・・・作者は日本人でした。
作品にはバイキングなどが躍動していた時代の雰囲気が感じられ、作者が日本人ということに本当に驚きました。
語り口も外国文学を翻訳したような感じがあり、これも作品の世界観を作り上げる演出の一つなんですね。
ライトノベルでもファンタジーを多く手がけているようです。
その知識と経験をベースに本作があるというのがわかりました。
本作の主人公はかえる。
ただのかえるではなく、人間の言葉を話すかえるです。
それゆえに見せ物にされていましたが、ある日、見せ物小屋が襲われ、騒ぎに乗じて逃げ出します。
人間の言葉を話すかえる。
本来ならお互い通じ合えるはずですが、
人々はかえるを理解し交流しようとはせず、疎ましい存在として迫害します。
そんな中でも、かえるを理解し、幸せを願う仲間と出会い、いつしか騎士として背高女王に仕えるようになります。
本作のテーマはマイノリティと本質でしょうか。
かえるは、素晴らしい頭脳と優しい心を持っていますが、姿がかえるということで理解してもらえません。
背高女王も、国を治める者として知性と思いやりを持った人物ですが、女性として認められず苦しい立場です。
似たような悩みを持つ二人はいつしかお互いを思いやるようになります。
私たちは何を見て、何を大切にして生きてゆくのか。
人間の本質を探すかえるの壮大な旅の半ばで、次巻につづくとなってしまいました。
報われる結末であってほしいと、次巻の発表が待ち遠しいです。

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4 stars

地下室から逃げ出したかえるはさすらいの末にある国の女王に仕える騎士となります。闇を支配する敵との戦い、旅の中で出会った友との再会、地下室で共に暮らした獣との戦い。かえるの姿の異形の主人公が戦記ファンタジーの主人公なのが珍しいです。

4 stars
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