1947年、戦後の荒廃のなかに「豊かな種子を蒔こう」という思いから、理論社は誕生しました。新しい時代をになう子どもたちの心を育む、児童文学・YA文学を中心に出版活動を続けてきました。そのなかから「ぼくは王さま」シリーズ、「チョコレート戦争」など児童文学のロングセラーや、「兎の眼」「北の国から」など世代を超えて読み継がれる名作の数々が生まれました。現在も「こどもがおとなにそだつ本。おとながこどもにかえる本」をキャッチフレーズに活動を続けています。