1961(昭和36年)年、創業。 同年、椋 鳩十・著『母と子の20分間読書』を刊行。 枠にとらわれることなく、「新しい確かな視点の感じられる本」づくりを出版姿勢として、出版活動を続けている。 主な出版物に、『木を植えた男』(フレデリック・バック、寺岡襄・訳)、『おおきな木』(シェル・シルヴァスタイン、村上春樹・訳)、『シャーロットのおくりもの』(E.B.ホワイト、さくまゆみこ・訳)、「中学生までに読んでおきたい日本文学〔全10巻〕」(松田哲夫・編)、「知のビジュアル百科〔全50巻〕」など。 時を超えて読み継がれる作品を、世に送り出したい、という思いは、創業時より変わることなく受け継がれている。